縁側のある家

 

縁側に腰掛けて

 

 

ここで言う縁側は外部に突き出た「濡れ縁」ではなく、住宅内部に

設ける廊下のことです。

 

 

内部の部屋が板の間や畳の間のどちらでも「部屋プラス外面廊下」

という形を指します。

 

 

昔の濡れ縁は今では様変わりして、「デッキ」に該当するようですが、

雨ざらしにならないガラス戸やアルミサッシで遮った、主に住宅南面

の廊下の事ですので、「縁側」と言うのは少し意味が違ってくるかも

知れません。

 

 

庭に住宅の室内が直結しないで、間(あいだ)に緩衝部分として廊下

を造るのは利用価値があります。

 

 

庭、廊下、障子、部屋—の形ですから、障子を開ければ広くなります

し、閉めれば外部からの視線を遮ったり外気温を緩衝します。

 

 

雨の日に洗濯物を干すことも出来ます。そして、これが一番ですが、

庭に直接よりも、間接的な方が距離感があって気分的にユトリがあり

ます。少し贅沢になりますが、雪見障子で庭を眺める事も可能です。

 

 

また、廊下の両サイドに収納部分を造れるので間取り上好都合です。

その他にも、陽光が入るので室内植物を置くことも出来ますから間近

に自然環境と共に生活を楽しめますね。

 

 

 

以上は、日本家屋独特の利点(外面廊下付き間取り)として、大いに

取り入れたいものだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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